根に持つタイプ 撮りたいけれど
立春を過ぎて三寒四温な日々。
昨日は暖かな週末、通学の高校生もいなく、ノッチとゆっくりとお散歩。

久しぶりに、農道を歩いてみました。
前回はまだ残っていた雑草や枯れ草がすっきりと除去され、畑地はきれいに整地されています。
しっとりとしたいかにも栄養十分で、春野菜の植え付けいつでもOKという感じの黒土の畑地。
こんな豊かな感じ、写真に撮りたい!! でもこの間のこともあるし・・・。
根に持つタイブなんですよね、ノー天気というか、鈍感力があって、この間のことなどもうすっかり忘れていればいいのですが、ネガティブな記憶はついつい長く残ってしまって。
写真には撮れないけれど、目で見て、頭に記憶することは止められないからね~と、心の中で悪態をついて、何とか通り抜けました。

通学生の自転車のない日、ここは公道だから大丈夫でしょうとノッチとツーショットのシルエットを。
耳の感じがシェルらしくてかわいいと思うのは、親バカですね。

戻って来ても、何となく撮りたりなくて、カメラを持ってフラリと出ては見ても、見かける花はビオラと最後のサザンカくらい。
ほとんど個人のお宅の庭に植わっているので、これまたちょっと遠慮して、結局公園で木の葉っぱなどを撮影。

銀色に見えた葉っぱ、気になって近づいてみたら、

何ということもないグリーン色の葉。
それが光の加減で銀色に輝いて見えたようです。
ところでぽっと口に出て来た「根に持つタイプ」という言葉、大好きな岸本佐和子さんのエッセー「ねにもつタイプ」を折に触れては読んでいるせい??
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