ようやく借り出して来ました
次に何を読もうかとネットで調べて「これを!」と選び出して予約していた1冊。
ようやく最寄りの図書館に届いたとの連絡があり、取りに出かけました。

借りて来たのはベルンハルト・シュリンクの「オルガ」。
「朗読者」の著者だったので検索の網にかかりましたが、候補となった本の中からこれを借りたいと思わせたのが、表紙の絵。
窓際に置かれたテーブル、その上にはペンと手紙らしき紙が数枚、そして題名がオルガ。
何を書いているのか!?、俄然興味を引かれました
早速、コーヒーを片手に読書。
19世紀から20世紀、第一次、第二次世界大戦期を挟んでのストーリー。
朗読者ではハンナの気持ちが分かるところと、でもそこまでしてと思うところがありましたが、この本のオルガはどんな人物像なのか。
海外の小説を読む時大変なのが、名前とキャラクターを一致させること。
ミステリー小説などでは登場人物のリストがあることが多いので、多少なりとも助けになりますが、この本には無し。
メモ用紙に重要そうな人物を書き込みつつ読んでいます。

図書館への通り道で見つけたスイセン。
品種にもよるのでしょうが、冬の寒さが厳しい時季から、春の訪れを知らせる花としても頑張って咲いてくれているのが、逞しくていい。
この春は何故か黄色い花に惹かれています。
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