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サントリー美術館で所蔵展を満喫

2020年12月19日
お出かけ 8

今年最後にまた十国峠に行く計画を立てていましたが、自粛とGoToトラベルの停止が出たので、近場で会おうと、またまたサントリー美術館に。

リニューアルオープン記念展第3弾、「美を結ぶ。美をひらく。」を開催中。

今回も数日前に予定を変更しましたが、サントリー美術館のいいところは、この時期、都心にあっても日時の予約なしにふらっと行けること。
今となってはとても貴重。





Story 1、2では古伊万里と鍋島が展示。





基本、色絵より染付け、大皿よりほどほどのサイズのお皿が好きです。
今回の展示は染付でも大振りの作品、また色絵が多く展示されていましたが、目に刺さるほどの印象の強い色遣いでもなく、ゆったりと見られました。





所蔵展だからでしょうか、作品はどれも写真撮影可なのがとても嬉しい。

前日にこれまで最高の感染者を記録したせいもあってか来訪者は少なく、またエントランスでの体温チェックもしっかりしてます。





Story 3は琉球の紅型。
東アジア文化の影響を受けた紅型の裂地や型紙が多く展示されていました。





着物として展示されていない分、これを着物の形に仕上げたら全体としてどんなイメージに変わるか、想像を掻き立てられました。

型紙の模様を、光を使っての通路に幻想的に投影。
それが数秒ごとに模様が替わる仕掛けになっていて、とても素敵でしばし立ち止まって見惚れてしまいました。





Sory4では和ガラス。





切子と聞くと江戸切子が頭に浮かびますが、展示の多くは薩摩切子。
これも海外からの影響によるものなのでしょうか。





Story 5は浮世絵や絵画。
Story 6はアール・ヌーヴォーを代表するフランスのガラス工芸家、エミール・ガレの作品コレクション。
海外からの影響、特に日本文化から影響を受けたと思われる作品が展示されていました。





感染拡大で外出を控えているせいか入場者が少なく、ともかくゆったりと写真も獲りつつ、あっちに行ったり、こっちに戻って確認したり。
外部から作品を借り出しての企画展ではないけれど、所蔵品の位置づけ、関連性を見ることの出来た展示、満喫しました。




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スミレ(小紫)
Admin: スミレ(小紫)

山好き、犬好き、読書好きの理系女。時折産業翻訳をしつつ、ゆったりと人生のたそがれ時を過ごしたいと心がけています。

Comments 8

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まるたけ  

美術館、いいですね。沖縄の紅型に特に惹かれます。
切子も好き。美しいものをみるとゾクゾクします。今一番飢えているのが
エンタメ。音楽とか美術館と映画とか、そういうものに。

2020/12/19 (Sat) 07:11

ぺるしゃ。  

古伊万里は柿右衛門だね。

おはようございます♪
もうですね、私の理想に近い生活ぶりですわー♪

古伊万里の柿右衛門はマイセンにも強い影響を与えたんですね。
マイセンの名だたる絵付けしが柿右衛門を「柿右衛門として」偽造して問題になった事件がありました。
当時はマイセンとして売るよりも「古伊万里 柿右衛門」として売ったほうが儲かったからです。
しかし、そこは本物のマイセンの職人の仕事。今や、ドレスデンの国立美術館には「柿右衛門としての」偽造のマイセンが「国宝」として扱われています。
マイセンは柿右衛門を精巧に模写することによって飛躍的な技術進歩を遂げたのですね。。

さすがはサントリー美術館。
素晴らしい作品群ですね。
戦後の収集と聞いていますが、日本の超有名どころをきちんと日本に留めている眼力には恐れ入ります。
エミール・ガレも素敵ですね。
でもガレも日本の浮世絵の影響を受けていたんですよな。

2020/12/19 (Sat) 08:27

home in my shoes  

こんにちは(*´ω`*)。

素敵な訪問、目と心の保養ですね。私、サントリー美術館さんに登録していてメールで案内が届くのを楽しみにしています。以前は東京出張も多くて機会もあったのですが、今は眺めて想像するのみなのですが。

薩摩切子、とても素敵ですね(*´ω`*)。江戸の凛とした感じとは異なり、複雑な文様ながらもどこか鷹揚な雰囲気。当時の薩摩は「江戸幕府の者が入ったら生きて帰れない」ほどの異国ぶりと、司馬遼太郎の本で読みましたが、独歩の気風が漂うようですね(*´ω`*)。

いいもの見させていただきました。ありがとうございます(*´ω`*)。

2020/12/19 (Sat) 15:51
スミレ(小紫)

スミレ(小紫)  

To まるたけさん

まるたけさん、ありがとうございます。
紅型、よかったですよ。
書いたように着物ではなく、型紙と裂地の展示が名。
でもかえって着物全体としてはどう見えるかを想像して
わくわくしました。
切子も凛としてよかったですよ。

コンサート、映画館での映画鑑賞に飢えています。

2020/12/19 (Sat) 16:48
スミレ(小紫)

スミレ(小紫)  

To ぺるしゃ。さん

ぺるしゃ。さん、ありがとうございます。
柿右衛門とマイセンの関係、すごくよく分かりました!
展示には文化交流のあとも辿るような趣旨でしたが、あまり
クリアな説明はなし。
洋花模様の柿右衛門もあり、西洋から真似たかとも思いましたが、
その逆かもですね。

ガㇾの作品も日本文化との関連を意識した作品の展示で、最初の
脚付の杯は蝶の模様です。
こちらにいらっしゃれば、お誘いしたいところです。
上京の折はぜひ!!

2020/12/19 (Sat) 16:55
スミレ(小紫)

スミレ(小紫)  

To home in my shoesさん

home in my shoesさん、ありがとうございます。
そうなんですか、私はお茶を止めた時、少しでもお茶に
触れたくてサントリーと三井美術館の会員になっています。
無料で展示が見られるので、よく出かけて来ています。

薩摩切子、色がとてもきれいで幻想的でした。

2020/12/19 (Sat) 17:03

いとこいさん  

ゆったりした時の流れを感じられました。
美術品は 人に邪魔されることなく ゆったりと鑑賞したいですね。
いいものを見せていただきました。
最近は 美術館へは行くこともなくなりました。

2020/12/19 (Sat) 22:14

スミレ(小紫)  

To いとこいさん

いとこいさん、ありがとうございます。
そうなんです、今までだと混み合ったなかでの鑑賞。
ゆっくりと楽しむことは難しかったのですが、コロナ禍の
せいか人出も少なく存分に楽しめたのは意外でした。

出歩くことを躊躇いがち、億劫になっています。
脚の衰えが出ないよう、注意しています。

2020/12/20 (Sun) 06:41