食べて、読んで、寝落ちして
ノッチに「明日こそはお散歩に行くよ」と約束して寝ても、起きてみれば無常の雨という日が続いている。
天気予報が微妙にズレたり、変わったりで、何故か朝起きると雨。
ザーザーではないけれど、10分も歩けばじっとりと濡れてしまうような梅雨時の雨。

昨日は朝ご飯を食べて洗濯、掃除をしたら、まだ9時前だけど、やることなし。
貸出している本、2冊を持ってベッドに寝転がりながらのんびりと読書。
で、いつの間にか寝落ちして、ヨダレが冷たくて目が覚め、お腹が空いたのでパスタに既成のパスタソースをかけて食べたらまた読書、そしてお昼寝

そんなことをしている間に何となく、夕食の準備の時間になってしまいました。
だらけ過ぎの1日でした・・・。

読んでいた本は「秘密 下
「秘密
もちろんそれらしき人物はいますが、時空を超えての話なので、探偵役よりもその時代時代で秘密を抱えて生きた女性たちのストーリーに惹かれてしまいます。
もう1冊「エピデミック
今回の新型コロナ感染の発生で再度新しい版が出版されたようで、なにかで読んで興味を引かれ、借り出しました。
C県の南端部のT市でコロナウイルスによるものかと思われる、感染症患者が発生。
医者といっても一括りではなく、疫学専門(獣)医、臨床医(さらに小児科医だとか呼吸器内科医だとか)、ウイルス専門家、さらには厚労省や自治体の医務官など、立場立場によって、謎の感染症へのアプローチ、捉え方が違う。
そんな中で主人公のフィールド疫学者が感染源の「元栓を閉める」ために市に赴き、調査をする。
規模が全世界ではなく日本国内のT市ではあるものの、まるで今回のコロナ禍を予言するかのようなストーリー。
感染との関係も疑われる正体不明の謎の少年とその一団が出て来たり、570ページあまり、鋭意読書中。
タイトルが「感染症」でも「伝染病」でもなく、英語で「エピデミック」、で表紙には「Die Epidemie」とドイツ語で書かれていて、ここで何が言いたいのか頭を悩ませてしまったのは、いつもの悪い癖です。
それにしても、肌寒い日々ですね

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