束の間だけど、以前の日常生活を
歯の3か月ごとの定期検診。
2月に予約した時はすでにコロナ禍が発生していましたが、深刻さはこの数週間の比ではありませんでした。
今回出かけるべきか、出かけるならどのルートにするか。
一番楽なルートはJRを使って1度都内に入るコース。
いずれにしても県境は越えますが、でも都内ルートは避けたく、時間はちょっと長いけれど都内を通らない私鉄を使い出かけることにしました。
そんな話をLINEでしていたら、ランチでもいかがとのお誘いが。
緩みが出ちゃいけないけれど、乗換駅の近くに住んでいるのでそこで会うことに。

歯の状態は変化なし、また3か月後ということで安心して待合せ場所に。
面と向かって会うのは1か月振り。
駅近くの開いているレストランを探してランチです。
入ったらまず手指のアルコール消毒、席はかなり間隔を開けた4人席に斜め向かいになるように着席。
テラス席への出入口は開け放して換気。
それなりに気を使っているようです。
テイクアウトはそれでも何回か使っていますが、前回外食したのがいつか思い出せないほど(たぶん1か月半以上前)。
パスタは家で嫌というほど食べているので、具が変化をつけてウニとホタテに。

彼女もほぼお籠り状態ですが、TV好きなので家にいることのストレスは少ないとのこと。
お勧めの番組を紹介してもらいました。
彼女の場合はたまに散歩はするもののスポーツジムもまだ閉まったままで、いくらTV好きで体力が落ちるのは避けたいところ。
体力をどうしたら維持出来るか、それが我々アラ古希の課題。
健康維持の運動やら、飽きない献立やら(ないんだけれど)、話は尽きないのですが、あまり長居してはと1時間ほどでお店を出ました。
顔を見ながらお喋りして、やっちゃいけないけどデザートをシェアして(未使用のカトラリーを使って)、ほんの束の間でしたが以前の何気ない日常生活を感じられたひと時でした。
自粛解除は嬉しいですが、でも急ぎ過ぎて第2波、3波発生の元になるのもね~というのが感染すると悪化しやすいと言われているシニアの心配事です

日常生活の大切だと教えられたコロナ禍です・・・

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