国立台湾博物館、象山、そしてアッと驚くデザート
故宮博物館を出て、軽くランチを摂り、国立台湾博物館へ。

博物館は公園のそばにあり、この日はお天気も良く、とてものどかな感じ。

サギの一種でしょうか?

白くて細っぽい感じの鳥が人を恐れるでもなく、遊んでいます。

国立台湾博物館の建物はギリシアドリス様式で、日本統治時代の1908年に建てられたもの。
企画展のほかに常設で、台湾の歴史や民族、鉱物、植物などに関する展示がありあります。

日本人によってなされた研究成果も多く見られます。
この博物館自体日本統治時代に後藤新平民政長官と児玉源太郎台湾総督によって建てられたもの。
第二次世界大戦後、一時銅像なども展示から外れていたそうですが、現在は統治時代の研究とともにその歴史紹介の一部として展示されています。

窓ガラスは当時のもの? 揺らぎ具合が面白い。
残念ながら私の腕&照明/レイアウト/背景etcのため、展示の写真はうまく撮れていなくて、ボツ・・・。

台湾に来てまでハイキングというか、山に登らなくてもいいとは思うものの、ここからの夕日は絶景と聞いて、登ることに。
標高183 m、登山口から20分ほどで登れました。
石段の登山道、歩幅が合わなくて意外と苦労、でも各所にある象のマークに心が和みます。

16時45分頃の台北の街並みと台北101ビル。
ここで悲しい出来事が



サブのLumixで撮ったもの、17時40分頃。

17時50分頃。

17時53分頃。
まだまだ頑張っている人々がいましたが、お腹も空いてきたので、あまり暗くならないうちに下山。

夕食は台湾らしい料理ということで、ガイドブックを見て出かけたのですが、ものすごい人混み。
入り口で壁に張り出されている写真を見つつ注文してから中に入って着席するシステムですが、後ろから来た人が当たり前のように横入り。店員さんもそれを(当たり前のように)容認。
静かにして待っていてはダメなので声をかけ、ようやく席に着いてから、注文しにいくという逆パターン。
お料理は野菜中心にオーダー。

デザートはあるかもしれないけれど、写真にはなかったので、お店に来る途中でちょっと気になった台湾スイーツのお店に。
もうかなりお腹いっぱいなので友人は私のをちょっと摘まむ程度で十分とのこと。
店員さんにふたりだけれど、オーダーはひとつでいいかと聞いたところ、英語がよく分からないみたい。
そばにいた大学生らしき人が中国語に訳してくれてOKと言われたのですが、結果は意思の疎通が十分じゃなかったみたい。
私はいろいろなお店でひとり1品以上オーダーしてねという但し書きがあったので、そのつもりで聞いたのですが、店員さんはそもそもそのお店の一皿が巨大なので1品でいいと言ったみたいということが、注文品が出て来たときに理解

これ普通のアイスに見えますが、そもそもお皿はカレーライスに使うようなサイズ。スプーンも大きいスプーンです。
カレーのごはんより盛り上がっているフワフワアイス、その周りにいっぱいのイチゴ。
よくよく店内を見渡すと、グループやカップルで一皿を分け合っていたり。
それからの苦労は押して知るべしです・・・・。
普通はgive upするのはもったいないので避けていますが、アイスの冷たさが頭にツーンと来ては諦めるしかない。友人は2口ほどで撤退です。
ガイドブックのスイーツのページは斜め読みだったのを、この時深く反省しました・・・。


人気ブログランキング にほんブログ村