度は登戸から溝の口を 2
用水沿いには桜だけでなく、椿も。

これは普通のサイズですが、時折これでもかというように大きな椿が。
もう盛りを過ぎて枯れ始めているのが多かったので、写真を撮らず、今になって後悔です。
これほど巨大なのは日本の椿が一度海外に出て、そこれ大きく改良(?)され、また戻って来たものではとの友人の話。

黒椿もいくつか見つけました。
赤は色が飛んで、写真としては今ひとつが多いのですが、黒椿はそうゆうこともなく、実物に近い感じ。

登戸駅から1時間かからずに川崎市の緑化センターに到着。
温室を見て回ると、南国の花々が。
リースにデコレーションした多肉植物が目を引きました。

どうして我が家の多肉植物は生育不良なのか、首を傾げることしきり。

こんなのもステキですが、私が作るのは絶対に無理でしょう。

センター内のベンチでお花を見ながら持ち込んだパンをかじって、デコポンをほおばりながら昼食。
本当なら優雅にお花見弁当などを準備して来てというのが理想ですが、今回は歩くのがメインということで。
来年以降の課題です


用水に沿い、さらに歩いて

国の登録有形文化財に登録されている久地円筒分水に。
ここは二ヶ領用水の水を円筒の円周比により4つの堀に正確に分水するために作られたもの。
水は生活の基本ですから正確な分水にはこういうのが必要だったのですね。

円筒分水からはひたすら溝の口に。
二ヶ領用水に沿って5km弱、風はちょっと冷たかったけれど、気持ちのよい3時間ほどの散策。
来年もぜひ来てみたい、そんな風に思わせる、散歩道でした。
顔がちょっと風焼けしてしまいました・・・。

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