アップグレードは様子見の方向で
翻訳支援ツールのSDL Trados。
退職して翻訳者になろうとした時、「出来ると仕事の幅が広がりますよ」と業界の先輩に言われ10万円近く払って導入し、アップグレードのたびに更新してきました。
マニュアル翻訳等、過去の翻訳を生かす作業では確かに威力を発揮して、Tradosがあるということで仕事の依頼も来たし。
ただこの2年ほどはマニュアル関係の仕事は時間がタイトなので、受けないようにしていること。
Trados以外の支援ツールでの仕事の依頼も出て来ていること。
所有している最新バージョンもそれほど使いこなしていない。
そもそも仕事を収束していこうとしていて、まだリリースされたばかりのバージョンを購入しても実際に使うかが不明。
3月31日までの申し込みで30%引き(アップグレード:38,000 → 26,600円)のお知らせがあり、迷ってました。
ディスカウントは魅力的ですが、現状を考えると、今回は出たばかりなので、様子見にしようと。
来年度(と、言ってもあと2日ですが)は論文訳等だけをと考えていますが、それなら今の手持ちで十分かとも思った次第。
とにかく無理をせず、ケセラセラで。
そしてどうしても必要と思った時点でアップグレードすればいい。
ところでケセラセラって、wikiによるとフランス語でもなく、スペイン語でもなく、英語圏で使われている疑似外国語とのこと

この歳になって、また学んでしまいました


qué será, será


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