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染付の魅力

2019年03月13日
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5月の熊野古道巡りの作戦会議を兼ねて、「染付 - 世界に花咲く青のうつわ」展に。


気軽に使えし色味のしっかりとした印判が好きですが、優しい色付け、繊細な風情の染付も好き。

あまり混んでいないと思い出かけましたが、エレベーターからかなりの人混み。



染付と聞くと中国、朝鮮、そして日本と来るけれど、今回は6章構成で、まずはオリエントの青から始まったのが、斬新。

地中海地域、あるいはイランやイラクの染付から始まりました。

青釉のタイルなど、もう惹かれっぱなし。


第2章でようやく中国の景徳鎮の官民の染付、

中東の染付を見た後の中国のアラベスク模様はもしかして、中東からの学んだのかしらと思わせる。

そして第3章では色味がさらに薄くなって優しさを増したベトナムの染付。

以降、イランとかシリアとか、中東の13~14世紀の器が並ぶ。


そして日本の染付、鍋島焼きに見られる色絵の染付。

染付蕎麦猪口などもあり、庶民の暮らしで使われた器も

どれを見ても、青の持つ優しさ、強さが感じられます。


第6章では日本から今度はオランダ、ドイツなどに輸出された磁器から模倣したと思われる作品の数々。

以前出光美術館の柿右衛門展でも使われていた「伝言ゲーム」という言葉、オリジナルの作品がヨーロッパで模倣される中でどのように変わっていくか、見たことのないものをどのように捉えていくか。

新旧を並べての展示、ニッコリ、ニヤリの連続でした。


今回の展示では香合などは少しあったものの、茶道具はあまり出ていなかったのは残念。

でも、次の展覧会 「六古窯 - 〈和〉のやきもの」では茶器がでてきそうなので、こちらを楽しみに。







こちらの美術館はサントリー美術館と提携しているとのことで会員証を提示すると、200円引き。

ふたりともサントリー会員なので、また来ましょうと約束です









作戦会議がメインだったのですが・・・
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スミレ(小紫)
Admin: スミレ(小紫)

山好き、犬好き、読書好きの理系女。時折産業翻訳をしつつ、ゆったりと人生のたそがれ時を過ごしたいと心がけています。

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