FC2ブログ

Day to Day

読書と衣替えと

寒さは少し緩んだものの、それでも少し寒い。お散歩から戻って来たら、積読してある本の1冊を出してコーヒー片手に読書。ソファの左手にはノッチが私の膝の上に長い鼻を載せてうつらうつら、幸せなひと時です。今は「生者と死者に告ぐ」と「正義の翼」を気分に応じ交互に読んでいるところ。ドイツと日本の違いはあれど、警察もの、警察も警官も全然好きじゃないけれど、フィクションの読み物として読むのは好きです。この日は厚さ...

集中力か、それとも

日比谷からの帰り道は駅探の指示に従い、あまり乘り慣れていない地下鉄の路線に乗りました。帰宅ラッシュの少し前、席が空いていたので座って、最後のクライマックスにかかっている「悪しき狼」を夢中になって読んでいて、ハッと周りを見たら、ちょっとおかしい。さっき、確かA駅を過ぎたはず。そうしたらほどなく地上を走るはずが、全然その気配がない。駅名を聞いても、あまり聞き慣れない駅名が。あいにく、ドアの上に情報を掲...

消化不良

「我らが少女A」を読了し、ドイツの刑事もの、ネレ・ノイハウスの「悪しき狼 (創元推理文庫)」に取り掛かりました。期待していた高村薫の新作、確かに読みやすく、引き込まれて行ったのですが、終わり方が??なのです。登場人物の心理描写はそれなりに事件の真相を解くカギを暗示している場合もあり、面白かったのですが・・・。肝心の少女Aの心理描写が少なすぎ。周りの人間から見た彼女は描かれていても、本人が何を考え、なぜ...