佐倉に
06, 2015 15:03
友人が招待券を貰った大久保利通展に佐倉まで
行ってきました。
受験では日本史を取らなかったので、
TVの大河ドラマとかで断片的にしか知らない。
会場となっている佐倉もまったく見当がつかない有様。
待合せて京成線に乗ったら、何とはなしに成田に行ったとき
乗った記憶が。
そんなので、展示も書かれていることを読みつつ、
おぼろげながら覚えている記憶の底の情報と
結び付けつつただただ見て回りました。
書簡が多く、草書体で書かれているものは、判読できずでう。
ただ西郷隆盛の大胆な筆致とはだいぶ趣が異なり、
むしろ女性的な感じ。
企画展のほかこちらには古代から現代までの
展示室があったので、見てきたのですが、展示基準が
まったくと言っていいほど分からず、心身とも混乱状態。

思った以上に時間がかかったのですが、
このまま帰るのもしんどいので、一服。
佐倉が城下町さらには佐倉藩が11万石だった
なんてことも知らずに入ったお店は純和風。

私はぜんざい、友人は栗羊羹をオーダーして
帰りのエネルギーをチャージ。

お店ではマクロビオティックのランチも
楽しめるそう。
今回は展示だけで精一杯でしたが、武家屋敷があったり、
面白そうな展示をしている美術館などもあるので、
またもう一度は行ってみたいと思わせる、静かな、
でも引き付ける何かがある街でした。
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