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定年退職後、フリーの翻訳者としてボチボチ働いています。

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アガサ、結婚! 次々と読みたい本が2

  02, 2015 10:17

ジェームスとの結婚が式の最中にダメになったアガサ。


その後については「アガサ中毒」で

Agatha Raisin and the Wizard of Evesham」で書いて以降

載せていませんでしたが、着々とシリーズを読書中。


Agatha Raisin and the Wizard of Evesham」で頭の毛が抜けて

(犯人に抜かれてしまい)、元に戻るまでと出かけた冬のリゾート。

そこで魔女に出会い、毛生え薬を手に入れたのですが、

その魔女が殺されて・・が、「Agatha Raisin and the Witch of Wykhadden」。

誰と結婚するのか、前作、前々作では軽過ぎのサー・チャールズが

出てきて、話を引っ掻きましましたが、ここではジミーという

ステキな警部に逢って、婚約までしてしまう。

でもチャールズの邪魔(?)とジェームズが忘れられなくて、これも破談。


さらにノーフォークに結婚相手がいるとの占いで

出逢いを求めノーフォークの田舎にコテージを借りるのですが、

そこでまた土地の名士で地主然とした人物が殺される。

例によってアガサがその容疑者にひとりとして疑われ、それを

晴らすためにも素人探偵として働くのがこの、「Agatha Raisin and the Fairies of Fryfam」。





ここでもお邪魔虫のサー・チャールズが出てきますが、

なんとなんと、一件落着の最後の最後にジェームズがアガサにプロポーズ

一時はほかの女性に目を奪われるジェームズですが、

アガサはイラつくけれど、一緒にいていて楽しいと悟ったから。


牧師のブロクシー夫人やサー・チャールズは、ジェームズが

頑固で古いタイプの人間なので独立心旺盛なアガサに合わないと

反対するするのですが、そんな反対もなんのその、簡素な式を挙げます。


アガサシリーズはコージーミステリの分類されるそうで、

ミステリーはもちろん、日常生活、そしてラブロマンスが特徴とのこと。


アガサシリーズはまさにドンピシャで、さらに言えばバーミンガムの

スラム育ちのアガサががむしゃらに働き、成功し、こどものとき夢見た

コッツウォルズ で早期引退生活を楽しもうとするけれど・・・という設定

の対照がおもしろさをさらに引き出しているのでは。


日本人の私にはコッツウォルズ での田舎生活、サーが付くと急に人々の

対応に微妙な変化が見られるイギリスの階級社会を覗き見るのも楽しい。


このシリーズはさらに続くので、まだまだアガサ中毒は続きそうです。


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  •   02, 2015 10:17
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boo