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差別語

2020年06月29日
日々 2

雨の日曜日。
お散歩には出られないけれど、いつも通り、いやいつも以上に早起きしてブログをアップしてから朝食。
その後はどうしたらいいか、結局長らく貸出予約していてようやく届いて読み始めていた「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」を一気に読了。

イギリスに暮らす日本人の母親と、アイルランド人の夫との間に生まれた息子を通してイギリス(と言っていいのか)の現在の多様性を受け入れる姿勢、学校教育についてのエッセー。
異文化民族が混ざり合い暮らしてる中で発生する数々の差別、格差、分断といった問題にどう取り組んでいくのか。
イエローでホワイトな息子さんがちょっとあまりにも優等生なのが、気になりましたが、私たちも今後この問題に向かわなければならない、そのステップのための1冊でした。

で、差別語について。
私はじつはやぶにらみというか、斜視
証明証写真が必要になりましたが、これが本当に苦手。
ほかの斜視の人も同じ悩みを抱えているか不明ですが、写真を撮る時正面を向くことが出来ません。
ほぼ斜め右向きの写真となり、目があっちを見ている。
駅などにある証明用撮影装置を使っても数回で正面を向いた写真を撮ることは困難。
一番いいのはプロのカメラマンに撮ってもらうこと、ちゃんと正面を向いているか、首が曲がっていないか、髪の毛が乱れていないか等、すべてチェックの上撮ってくれるけど、たかが○○用証明写真に高い費用は払えない。
次善策はスマホの自撮り、もう何10枚と撮影し正面を向いているのを選択したまではいいのですが、さてこれを証明証サイズにするには!?
スマホにちゃんと証明写真専用のアプリがあるのですね。
これに撮影した写真を読み込ませて、写真1枚のサイズ、出力用紙のサイズと1枚に何コマ入れるかを指定すればOK。
出来上がった写真はこれまた印刷依頼のアプリで写真屋に依頼し、出来上がりを取りにいけばいいそう。

ちょうど写真の件と「ぼくはイエローで・・・」を読んでいる時と重なり、同病の人はこの問題にどう対処しているのかちょっと調べたのですが、「やぶにらみ」いという言葉はどうもあまりヒットせず、「斜視」に置き換えた検索結果が表示。
それでもしかしたらと調べたら「放送禁止用語」になっており、「記者ハンドブック」でも「x」の印が。

どこが差別に繋がるのか、記者事ハンドブックに「病気、身体的な特徴などについて差別の概念を表す言葉、言い回しは使わない」と書かれていました。
私自身は子どもの時から言われて来たせいか、普通の会話の中ではむしろ病名を使われるよりいいかな~くらいに思っていたのですが。
差別の概念の感じ方、受け取り方って千差万別ですから。

翻訳の仕事では作業完了時にチェックリストを提出しますが、その時も用語のポリティカル・コレクトネスに関するチェックポイントがありました。
自分に関すること、使ったことはないけれど、意外と身近過ぎて灯台下暗し状態でした・・・。




色がかなり褪めてきました、でもこんな色も好き




ポリティカル・コレクトネスって難しい・・・
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スミレ(小紫)
Admin: スミレ(小紫)

山好き、犬好き、読書好きの理系女。時折産業翻訳をしつつ、ゆったりと人生のたそがれ時を過ごしたいと心がけています。

Comments 2

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ぺるしゃ。  

おはようございます♪
そうですねー、「差別用語」判別困難なことがあります。
その身体的特徴を持って居る方が、「気にして居ない」のに、こちらが「気を使って」言葉を選ぶ。。。そういうこと自体が煩わしいと思われることもあると思います。
もちろん、逆の場合も。。。
スミレさんみたいに、「自分で」乗り越えてる❓方には「どうでも良い」ことなのかもしれませんね。
むしろ、そういうのを讃えたいと思います。

あー、あたいは「ぎっちょ」さんですけどね。笑。

今、米国で「人種差別」が偉い騒ぎになっています。
確かに先祖代々、人種を理由に底辺で生きざるを得なかった。。という人間には「騒ぐ理由」が十分にあると思います。
一方で、努力して尊敬される方もいます。
差別をしないように「求める」ことも大変大事なことであります。
経済的な理由で高学歴を得ることができなくとも、いろんな方面を見て自分を生かす。。。そういう姿勢も大事か。。と。(不適切コメントかな。。。)

2020/06/29 (Mon) 07:13
スミレ(小紫)

スミレ  

To ぺるしゃ。さん

ぺるしゃ。さん、ありがとうございます。
日本のように比較的均質な背景を持つ国では気を使い過ぎて
却ってぎくしゃくして、煩わしい場合もあると思います。
ただ多民族国家となると文化も歴史もその他諸々も違って、
違っていることを前提に行動しなくちゃいけない。
いずれにしても、ひとつの特性、しかも変えられない人種だとか、
肌の色、あるいは性別等によって人を差別してはいけないんだろうと。
それらはたくさんある特性のひとつ。
自分と違っているからダメなじゃなくて、違っているからもっと
知りたい、もっと理解するよう努めることが必要ではと思っています。

七面倒くさいこと書いてすみませんm(_)m

2020/06/29 (Mon) 22:05