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定年退職後、フリーの翻訳者としてボチボチ働いています。

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古田織部展へ

  12, 2015 09:17

懸案の古田織部展に出かけました。





織部の茶道具はどちらかというとおおぶりで、ボッテリとしていて、

使いづらい感じがしていましたが、「へうげもの」を読んで、

そのひととなりに興味を抱いていた茶人。


朝一番近くに入場しましたが、かなりの人混み。

しかも男性客が多い感じが。


展示は「織部の時代」、「織部の茶の湯」、「織部の茶道具」の3章に分かれていて、

第1章は戦国武将の織部の時代背景の展示なので、軽く流して、茶道具の方へ。


志野、伊賀、備前、そして織部のおおぶりの水壺、花生、茶入れ、

何と言えぬ形の茶碗、向付など。

使う側としての視点からすると、あの水壺、持ち運べるのか、

あれでお濃茶をうまく練れるか、そんな散文的なことばかり

頭に浮かんできます


でも、お稽古で使ったとき、手の中にすっぽりと入って、

意外に使いやすく(たまたまかもしれませんが)、

正面が分かりやすかったのも事実。


映像で、上田宗箇流のお点前、また織部の生涯が紹介されています。

挨拶の仕方(武家風?)、服紗の扱いなど違いはあるものの、

一椀を愉しむ気持ちは同じ。

窓を多くして、自然の明かりを入れた三畳の茶室は広がりを感じさせ、

久々にお茶の世界を愉しめた展示でした。

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  •   12, 2015 09:17
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