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壊した香合のことを思い出しました

2018年03月26日
お茶 0

根付もそうだけれど、日本人は小さくて、でも精巧に作られているものを

愛でる傾向があると思うのですが、それにドンピシャな展覧会「香合百花

繚乱」が根津美術館で開催されているので、出かけてみました。


じつは香合にはちょっと苦い経験があります。

札幌の先生はお勉強になるからと高価なものも使わせてくださっていました。

いつもなにかを壊すのではと心配していたら、やってしまったのが、柿香合

の蓋の柄

割ったのではなく、ポロリと取れてしまったのですが、先生は慌てることなく

即修理に出して事なきを得ましたが、その時はパニックって、落ち込みました。


そんな経験もありますが、でも先生は炭手前がお好きでよくお稽古させて

いただき、香合もいろいろ見せていただきました。



肝心の展示ですが、唐物、多くは漆の香合から始まって、江戸時代に

なってから作られるようになった志野や黄瀬戸や織部などの和物の展示。

さらに蒔絵や螺鈿、また古染付や祥瑞、交趾の香合なども。


野点用のことのほか小さい香合がいくつも並べてあるのはもう胸をグイっ

と捕まれた感じ。

優しいl気持ちになれます。


茶碗や茶器、あるいは茶杓ほどメインではないけれど、お床に飾ったり、

炭手前の最後に香を焚きしめる時に使ったり。

練香は火箸で少量取るのが大変だったな~なんて札幌でのお稽古のこと

を思い出しました。



Nedu Museum180327



根津美術館の入口の竹のプロムナード、地下鉄駅から歩いて来た俗界

から美の世界への結界になっているように感じられます







 お庭の散策も楽しかった
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スミレ(小紫)
Admin: スミレ(小紫)

山好き、犬好き、読書好きの理系女。時折産業翻訳をしつつ、ゆったりと人生のたそがれ時を過ごしたいと心がけています。

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