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Day to Day

茶碗また茶碗

三井記念美術館で開催の「茶の湯の名椀 高麗茶碗」にお茶好きの友人と行って来ました。今回の展示は高麗茶碗のみ、茶碗また茶碗のオンパレードです。茶道具展などでは茶杓や茶入れもよく展示されますが、今回は潔く茶碗、それも高麗茶碗と言われる三島、刷毛目、粉引、井戸、蕎麦、斗々屋などと数点のお軸。高麗茶碗と聞くと、安土桃山時代に朝鮮半島から入って来た茶碗で、意匠などはみな朝鮮のものかと思っていたら、日本向けに...

「日日是好日」を観てきました

お茶から離れて数年経ちますが、どうしても観たくて早々に行って来ました。季節の移ろいを感じさせる茶室の佇まい。夏の爽やかな風、ピンと張り詰めた冬の空気、そして茶釜のお湯の音。お茶ってこんなにいいものだったんだ~、十数年前初めてお茶に触れた時の感動を思い出しました。理屈じゃなく体で覚える、五感で感じる、そして私はいつも「はゆったりと落ち着いて、お茶では急がなくてもいいのよ」と言わ続けました。お点前だけ...

見事に大きな鉄線

お散歩の途中に見つけた、見事に大きな鉄線。あまりの大きさ、でも花が揃っていることに感激。ノエルと比べてみました。バックにあるのに、これだけはっきりくっきりと写っています。鉄線は茶花として初夏に使われていますが、これだけ大きいとバランスを取るのが大変かと思いきや、ググると結構大きな鉄線も使われていました。もう10年も前ですが、札幌のお茶のお稽古で鉄線を使っている写真が。没後200年を記念した松平不昧展に...

お茶会に

お花見を兼ねたお茶会に参加しました。難しいのは会場予約をするのが、3か月前で桜の予測が難しいこと。今回はほぼ散った状態でのお茶会となりました。それでも会場からはちらほらと八重桜のピンクが見えました。お軸は「奔花香満衣」、大徳寺の小林太玄筆。茶入は瀬戸面取肩衝で、お仕覆は糸屋金襴。お濃茶は明の昔、お詰めは一保堂。主菓子は鶴屋吉信の春麗。 薄茶器は加賀塗の雪吹 夜桜遠山蒔絵。お薄は曙の白、お詰めは一保堂...

壊した香合のことを思い出しました

根付もそうだけれど、日本人は小さくて、でも精巧に作られているものを愛でる傾向があると思うのですが、それにドンピシャな展覧会「香合百花繚乱」が根津美術館で開催されているので、出かけてみました。じつは香合にはちょっと苦い経験があります。札幌の先生はお勉強になるからと高価なものも使わせてくださっていました。いつもなにかを壊すのではと心配していたら、やってしまったのが、柿香合の蓋の柄割ったのではなく、ポロ...